天空路を拓くとした場合、その逍遥路として山林の多くの尾根を利用させてもらうことになる。その為にも林業の実情についての理解は不可欠である。第一次佐伯市林業振興計画(令和2年~4年)について俯瞰した。現在、人工林の57%は本格的な利用期にあるが、今後、50年サイクルで森林資源を循環させていく為の施策と継者育成が最大の課題である。

林業の動向.pdf